
皆様、こんにちは。 ジャズサックスプレイヤー アート森でございます。
ジョージ・アダムスと聞いて、あの熱き日々を思い出す。 ジャズフェスティバルが日本の夏の風物詩と言ってもよいほどに熱かった、あの時代を思い出す。
そういう方は、きっと、私と同世代です。
1980年代後半から1990年代前半くらいのことです。 「マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル」が山中湖畔で行われていました。 今では考えられない、「どうして、あれだけのイベントが実現できたのか?」と思ってしまう一大イベントが数年間、行われました。 ジャズジャイアンツたちがあれだけの規模で集合して、山中湖畔の会場に溢れかえった人々が熱狂した。そんな時代があったのです。
そして、あの真夏の野外ステージで、誰よりも激しく、野性味あふれる咆哮を響かせていたのが、テナーサックス奏者 ジョージ・アダムス(George Adams)でした。
チャールズ・ミンガス・グループや、ピアニストのドン・プーレン(Don Pullen)とのカルテットなどで魅せた彼のプレイは、まさに圧倒的の一言。ブルースに深く根ざした極太のトーンから、サックスの表現限界を突き破るような強烈なファルセット・スクリーム(超高音のシャウト)まで、山中湖の空を揺らすような爆風のサウンドを鳴らしていました。
これ以上、あれこれと書き連ねるのは野暮というものでしょう。
幸いなことに、YouTube のおかげで、当時のテレビ放送の映像を視聴することができます。(これまた、今では信じられないことですが、土曜日夜に、キー局で、マウント富士ジャズフェスティバルを見ることができたのです。)
当時の映像で、あの頃の熱気を思い出してみるとしましょう。
今日のところはこんな感じで。
【本日の音源紹介】 Song from the old country https://youtu.be/iLQN_YicV-c?si=Cn6To8hLMXBCjShn
バックナンバーはnoteマガジンをご覧ください。 https://note.com/fast_poppy8050/m/mf023e70af1b7
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