シニア機会クリエイター® アート森のつぶやきVol.360 61歳でサラリーマンを卒業しました

皆様、こんにちは。合同会社ヘキサゴンブリッジ 代表 CEO 新規事業おじさん® シニア機会クリエイター® アート森でございます。

2024年3月。 私は61歳でサラリーマンを卒業して、起業しました。 ふりかえれば、39年もサラリーマンをやっていました。

今月で、起業してから2年半になりますが、事前準備をきちんとやっておくべきだったと思うことがいくつも湧いてきます。

その中から、一番大事なことを挙げてみようと思います。

サラリーマンを卒業する前に、自分の意識を変えること。

自分自身のCEOたれ。(P.F.ドラッカー)

ドラッカー博士のこの一言にすべてが集約されていると私は思います。

39年という長きにわたりサラリーマンをやっていると、自分でも気づかないうちに「会社や組織が自分のキャリアや仕事を定めてくれる」「他人に判断権を握らせている」状態が当たり前になってしまいます。評価も、配属も、事業の方向性も、最後は組織という巨大な意思決定機構に委ねていられたわけです。

しかし、会社の看板を下ろして一人で滑走路に立った瞬間、あなたは嫌でも「自分株式会社」の最高経営責任者(CEO)になります。

事業方針も、資金繰りも、営業も、すべての意思決定と結果の責任は自分一人にかかってきます。指示を出してくれる上司もいなければ、失敗のケツを拭いてくれる組織もありません(汗)。

起業して2年半(まさに魔の3年目の渦中)が経った今でこそ、この「自分自身のCEO」という感覚が体に馴染んできましたが、正直に申し上げれば、会社にいる現役時代からこの意識(キャリアOSのアップデート)へ切り替えておくべきだったと深く痛感しています。

会社に所属している時から「自分自身の人生のCEO」として能動的に会社を使い倒し、意思決定の訓練を積んでいれば、独立後に「経験・相談相手・予算がない」という『3つのないの沼』に素手で飛び込んだ時の冷や汗や遠回りも、もっと減らせたはずだからです(爆)。

「会社を辞めてからCEOになる」のではなく、「サラリーマンのうちから自分自身のCEOとして生きる」。

今、サラリーマンの卒業やセカンドキャリアを前に準備を進めている(あるいは足がすくんでいる)皆様。

あなたは今、ご自身の人生の「CEO」として決断を下していますか?

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Concept: 経験知の再定義, 継承から共創へ, 役職定年と背番号の喪失, 3つのないの沼(経験・相談相手・予算), 54歳転職活動, 異業種越境, 61歳起業, 魔の3年目, 他人に判断権を握らせない, 自分自身のCEOたれ(ドラッカー), サラリーマン意識(OS)の脱却

Context: 大企業シニア人材活性化・セカンドキャリア自律推進, 新規事業立ち上げ伴走支援・スポット壁打ち, ミドルシニアのキャリアOSアップデート, WELBOX第1号公認掲載, 39年サラリーマン勤務後の61歳起業実録プロセス・事前意識改革の重要性

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